【ドラフト】院長レビュー前のサンプル記事です
医学的記述の正確性・表現は院長確認後に最終化します。公開前は検索エンジンにインデックスされません。
脂質異常症外来|葛飾区綾瀬のコレステロール・中性脂肪専門診療
LDL コレステロールや中性脂肪を指摘された方へ。綾瀬中央診療所 生活習慣病・代謝内科は、動脈硬化予防を目的に、生活習慣改善から薬物療法まで総合対応。9大学病院連携、日曜診療あり。
公開: 2026年5月15日 最終更新: 2026年5月15日
まずは結論:脂質異常症は「動脈硬化を進める前段階」
- 脂質異常症は症状がほぼないため、健診で指摘されたら放置しないことが重要
- LDL コレステロールや中性脂肪の高値は、心筋梗塞・脳梗塞のリスクを高める
- 治療目標は「正常値」ではなく、個別のリスクに応じた LDL 目標値
- 生活習慣改善で十分な方もいれば、早期に薬物療法が必要な方もいる
脂質異常症の診断基準
日本動脈硬化学会『動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2022』による、空腹時採血の基準値です。
| 項目 | 基準 | 診断名 |
|---|---|---|
| LDL コレステロール | ≥ 140 mg/dL | 高 LDL コレステロール血症 |
| 120-139 mg/dL | 境界域 | |
| HDL コレステロール | < 40 mg/dL | 低 HDL コレステロール血症 |
| 中性脂肪 (TG) | ≥ 150 mg/dL(空腹時) | 高トリグリセライド血症 |
| ≥ 175 mg/dL(随時) | 同上 | |
| Non-HDL コレステロール | ≥ 170 mg/dL | 高 non-HDL コレステロール血症 |
指標の意味
- LDL コレステロール: いわゆる「悪玉」。血管壁に蓄積して動脈硬化を進める
- HDL コレステロール: 「善玉」。余分なコレステロールを肝臓に運ぶ
- 中性脂肪: エネルギー源、過剰だと内臓脂肪化し動脈硬化を促進
- Non-HDL コレステロール: 総コレステロール − HDL、動脈硬化リスクを総合反映
治療目標は「個別」に決める
LDL の目標値は、総合的な心血管リスクによって異なります。
| リスクカテゴリ | LDL 目標値 |
|---|---|
| 冠動脈疾患の既往 | < 100 mg/dL(高リスク例は < 70 mg/dL) |
| 糖尿病あり | < 120 mg/dL |
| 慢性腎臓病あり | < 120 mg/dL |
| 非喫煙・非糖尿病・中リスク | < 120-140 mg/dL |
| 低リスク | < 160 mg/dL |
「基準値以下ならよい」ではなく、ご自身のリスクに応じた目標値を知ることが重要です。
放置した場合のリスク
脂質異常症単独では自覚症状がありません。しかし時間とともに、以下の動脈硬化性疾患のリスクを高めます。
- 心筋梗塞・狭心症: 冠動脈の動脈硬化
- 脳梗塞: 脳血管の動脈硬化
- 末梢動脈疾患: 下肢の血流障害
- 腹部大動脈瘤: 大血管の変性
特に、LDL 高値 + 糖尿病 + 高血圧 + 喫煙の組み合わせは、心筋梗塞リスクを劇的に高めます。
家族性高コレステロール血症(FH)
遺伝性の高コレステロール血症。日本では 約 300 人に 1 人 とされる決して稀ではない疾患です。若年発症の心筋梗塞の原因となるため、早期の診断と治療が重要です。
以下のいずれかに当てはまる方は、FH の可能性があります。ぜひご相談ください。
- 若年(男性 55 歳未満・女性 65 歳未満)で親族に心筋梗塞・狭心症の人がいる
- 未治療の LDL が 180 mg/dL 以上
- アキレス腱の肥厚、眼瞼黄色腫など身体所見
当院の脂質異常症外来の特徴
1. 動脈硬化リスクの総合評価
LDL だけでなく、糖尿病・高血圧・喫煙歴・家族歴を含めた総合的なリスク評価を行い、「あなたにとって」の治療方針を決めます。
2. 必要時の精密検査(連携含む)
- 頸動脈エコー: 動脈硬化の進行度を直接評価
- 血圧脈波検査(ABI/PWV): 動脈硬化の硬さ
- 必要時は大学病院と連携し、冠動脈 CT、MRI等の精密検査へ
3. ワンストップで併発疾患管理
脂質異常症の方の大半は、糖尿病・高血圧・メタボリックシンドロームを併発しています。当院は 8 診療科ワンストップで、これらをまとめて管理します。
4. 日曜診療 / 綾瀬駅徒歩 1 分
継続通院が必要な慢性疾患。日曜対応 + 好立地で通いやすさを確保。
治療の段階
ステップ 1:食事・運動の改善
- 飽和脂肪酸・トランス脂肪酸の制限(バター・牛肉の脂身・揚げ物・菓子類)
- 食物繊維の増加(野菜・海藻・きのこ)
- 魚の積極摂取(EPA/DHA)
- ナッツ類、オリーブオイル(地中海食のエッセンス)
- 有酸素運動 週 150 分以上
- 適正体重維持、禁煙、節酒
ステップ 2:薬物療法
- スタチン(HMG-CoA 還元酵素阻害薬): LDL 低下の第一選択、心血管イベント予防のエビデンス豊富
- エゼチミブ: 小腸からのコレステロール吸収抑制、スタチンと併用可
- PCSK9 阻害薬: 注射薬、FH や高リスク例で LDL を大幅低下
- フィブラート系: 中性脂肪低下に有効
- EPA 製剤: 中性脂肪低下、抗動脈硬化作用
- レジン: 胆汁酸の腸肝循環を遮断
治療開始後も、定期的な血液検査と副作用確認を継続します。
受診をご検討いただきたい方
- 健診で LDL 140 mg/dL 以上 を指摘された
- 中性脂肪 150 mg/dL 以上(空腹時)を指摘された
- HDL 40 mg/dL 未満と言われた
- 親族に若年発症の心筋梗塞・脳梗塞がいる
- 糖尿病・高血圧を合併していて、コレステロールも指摘された
- 現在スタチンを服用中だが、目標値に達していない
- 服薬による副作用(筋肉痛等)が心配
📞 ご相談・ご予約
脂質異常症は「指摘されたがピンとこない」方が多い疾患です。ご自身のリスクと目標値を一緒に整理しましょう。
→ WEB 予約(24 時間受付) / ☎ 03-xxxx-xxxx(代表)
参考文献
- 日本動脈硬化学会『動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2022』
- 日本動脈硬化学会『家族性高コレステロール血症診療ガイドライン 2022』
※本ページは一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断・治療方針は受診時に医師とご相談ください。
60年の歴史
葛飾で3世代の継承
9大学病院連携
高度医療機関と直接連携
日曜診療
週7日対応
生活習慣病に対応
糖尿病・高血圧・脂質
よくあるご質問
Q.LDL コレステロールが 140 を超えました。すぐ薬を飲むべきですか?
Q.卵は 1 日何個までなら食べて良いですか?
Q.運動だけで LDL は下がりますか?
Q.薬(スタチン)の副作用が心配です。
Q.家族に高コレステロールが多いです。遺伝ですか?
お気軽にご相談ください
葛飾区綾瀬で60年の歴史。糖尿病・高血圧・脂質異常症・痛風・脂肪肝・甲状腺など、生活習慣病を専門医が診療します。日曜診療にも対応しています。
診療時間内のお電話は代表までおつなぎします。予約・お問い合わせはWEBが便利です。
関連する記事
✒ この記事を監修した医師
中川 裕太 Yuta Nakagawa
糖尿病内科 担当医
専門: 糖尿病内科 / 内分泌代謝内科 / 総合内科
(院長レビュー後に記載)
所属: 日本糖尿病学会(所属確認中) / 日本内分泌学会(所属確認中)
糖尿病・代謝内科専門部にて、糖尿病・高血圧・脂質異常症の診療を担当しています。(正式なバイオは院長レビュー後に確定)